2019/05

銀河と地球の狭間を生きて〜ナナオ サカキ


私の大好きな

日本を代表する偉大な詩人


ナナオ サカキ さん


地球を家とし

宇宙を放浪する

人間家族の長老と

形容される

自由詩人


  IMG_2272



ラブレター   

ナナオサカキ


半径 1mの円があれば

人は 座り 祈り 歌うよ



半径 10mの小屋があれば

雨のどか 夢まどか



半径 100mの平地があれば

人は 稲を植え 山羊を飼うよ



半径 1kmの谷があれば

薪と 水と 山菜と 紅天狗茸



半径 10kmの森があれば

狸 鷹 蝮 ルリタテハが来て遊ぶ



半径 100km

みすず刈る 信濃の国に 

人住むとかや



半径 1000km

夏には歩く サンゴの海

冬は 流氷のオホーツク



半径 1万km

地球のどこかを 歩いているよ



半径 10万km

流星の海を 歩いているよ



半径 100万km

菜の花や 月は東に 日は西に



半径 100億km

太陽系マンダラを 

昨日のように通りすぎ



半径 1万光年

銀河系宇宙は 春の花 いまさかりなり



半径 100万光年

アンドロメダ星雲は 

桜吹雪に溶けてゆく



半径 100億光年

時間と 空間と すべての思い 

燃えつきるところ




                       そこで また


 人は 座り 祈り 歌うよ


 人は 座り 祈り 歌うよ



    IMG_2273


           

Just Enough

これで十分


Soil for legs

Axe for hands

Flower for eyes

Bird for ears

Mushroom for nose

Smile for mouth

Songs for lungs

Sweat for skin

Wind for mind

Just enough

 

足に土

手に斧

目に花

耳に鳥

鼻に茸

口にほほえみ

胸に歌

肌に汗

心に風


これで十分


 

   IMG_2271



ナナオさんの詩は

手や頭で書かれたものではなく

足で書いたものである


これらの詩は

坐ることで生まれ

歩くことで生まれた

詩であって

知性や教養のためではなく

生のために

生きた生の軌跡として

ここにある

                            

                             ゲーリー・スナイダー



何だか暖かくなる

何だか嬉しい

何だか慕わしい

何だか懐かしい


行間にある見えない空白から

伝わること


今は亡きナナオサカキさん


ありがとうこざいます


お知らせ⭐未来の日本語る・お話し会


第2回

未来の日本語る・お話し会のお知らせ


2019年5月25日に

北海道神宮頓宮にて開催されます。



   IMG_2238



前回

元特攻隊の山崎さんの

お話会を開催した際に

「もう一度やって欲しい!」

という要望があり

第2回目を開催する運びとなりました。


前回は

会場の関係もあり30名という

定員でしたので、

人数制限をさせて頂き、

参加したくてもできないという方

もいらっしゃいました。


不備をおかけしましたので、

今回は北海道神宮頓宮という

大きな会場を

お借りして開催する運びとなりました。


ご参加希望の方は、

フェイスブックの参加ボタンを

押してください。


↓↓↓

https://www.facebook.com/events/594831501005026/?ti=icl


よろしくお願いします。



   IMG_2251



92歳 元特攻隊員 

山崎健作さんが語る

戦前、戦時中、戦後の日本とは?


令和という元号に移り変わり

日本人の和心である

平和へのメッセージを

発信していくタイミングだと

感じています。


そのメッセージを発信していく

大きなヒントになるのが

日本人の精神文化だと感じてます。


戦前の日本人がどんな精神

どんな教育

どんなあり方で生きていいたのか?


教科書や

本など読んでも

それがよく分からないと思いますので、戦前、戦時中、戦後の

日本の移り変わりを

92歳の方に語って頂く機会を

設けさせて頂きました。


お話会を通して


日本人がどんな生き方をしてきたのか


自分たちの原点や

日本人の精神を感じ

激しい時代の変化の中

これからの未来をどう生きていくのか?


そのヒントになる

未来を考えるきっかけになる

場になれば幸いだと感じています。


ぜひ、興味のある方はご参加ください。



日時

525日(土)お話会 

1330分~1530分頃


お話会終了後は、

1530分〜1630分まで

交流会を予定しています。


場所 北海道神宮頓宮


戦前、戦時中、戦後の日本を語る方   山崎健作さん


参加費 1000円


定員 100名



お申し込みは

FBイベントページからお願いします

↓↓↓

https://www.facebook.com/events/594831501005026/?ti=icl



   IMG_2064


2019.5.1 令和〜新しい時代へ


令和の御大禮〜

北海道神宮へ参拝にきました



   IMG_1868



紫の神前幕が新鮮です


桜と梅のハーモニー

神宮の御神酒になる

梅の花が満開でした


柔らかなとてもよい

香気がします



   IMG_1867


   IMG_1870


どんな時代にも変わらず

日本の歴史を貫いてきたのは

国安かれ民安かれという

天皇陛下の祈りに

国民が包まれ続けてきたこと



権力をもって

支配するのではなく

国の様や民の心を

お知りになろうと努める

陛下にとって国民は大御宝

わが子のような存在


   IMG_1863



歴代天皇は

大地震など天変地異があれば

自身の「不徳の致すところ」とし


元旦の儀式として宮中で行う

四方拝では

あらゆるわざわいが

国民に降りかからず

わが身を通過しますように

と祈られている


新しい令和の時代

すべてが調和した素晴らしい時代

でありますよに



   IMG_1869


その恩は

国民一人一人に降り注いでいる

民は陛下と一体となり

みこころを体する

国民たらんと務める


それが日本の国柄だと思う


だからこそ

「守ることに幸せを感じ」

られるのでしょう



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